私たち中川堂は、看板や内装の会社として、昭和11年11月11日(1936年)に創業しました。そして、これまで日本各地で、さまざまな業種の看板やサインのデザイン、施工を手がけてきました。
さらに、昭和36年(1961年)には装飾シートとしておなじみの「カッティングシート」を開発し、今日「カッティングシート」の販売、それを使った看板・サインの企画、デザインや施工を中心とした事業を行っております。
看板やサインは、お店の場所やブランドの存在を際立たせるのが役目ですが、目立つことのみを考えていると、派手さだけが浮いてしまい、たとえば色公害のように本来の景観そのものの良さや色彩美を壊してしまいかねません。
中川堂は思っています。理想の看板やサインとは、そのお店やオフィス、ブランドの存在をひときわ際立たせながらも、周りの空間や景観と美しくに調和するべきだと。
そのために私たちは一番ふさわしいシートや素材を選び、景観とのバランスにも注意を払って、個性が輝くような形状やデザイン、色彩を考え、本当に美しい看板やサインをご提供していきたいと考えます。